茗溪学園保護者会

中2 伝統の凧揚げ大会

茗溪の中学2年生冬休み課題といえば、凧作り!その成果を発表する場、凧揚げ大会が今年も開催されました。今年の干支である午をあしらったものや、部活を象徴するもの、立体的なデザインなど思い思いの凧を持ち寄り、全6クラス合同で賑やかな凧揚げを楽しみました。

この凧作り・凧揚げは、約40年に亘って続く茗溪の伝統行事だそうです。物理科の小林先生は、「茗溪の理科の特徴は、1年間物理を継続して教えることができることと、教科書のみにとどまらず実験実習を多用するところです。飛行の理論は中学生には難しいですが、物理も進んでいけばそのような内容に近づいていくことに気付いてほしいと考え、始まりました」と凧揚げ大会のはじまりについて教えてくださいました。当初は、飛型、芸術、創意工夫の3点で評価されていましたが、現在は、作成(骨のついた凧を作成したか)、飛行(高く上昇したか)、主体的態度(凧揚げへの姿勢)という観点から評価されているそうです。

大会では、各クラス出席番号順に並んだ生徒たちが、グランドを思いっきり駆け回っていました。より高く揚げようとクラスで協力する姿や、凧が揚がる度に広がる歓声に、先生方や保護者も自然と笑顔になりました。

凧の歴史や構造を楽しみながら学ぶとともに、家族や友人と課題に取り組む中で、自然と会話も増えたのではないでしょうか。学びと交流の両面で、有意義な体験となったに違いありません。これからも、この素晴らしい伝統行事が大切に受け継がれていくことを願っています。